小さな田んぼ⑫ はざ作り
こんにちは〜😊
前回からだいぶ日が空きました。 9月14日 本日はハザ干し用のはざをつくります。
はざ干しは、刈り取った稲の束(たば)を「はざ木」という棚にかけ、天日干しする伝統的な乾燥技術だそうです。能登の秋の風物詩。 「はざ」は漢字で「稲架」と書くそう。
稲はこんなに育っています。 今年は晴れ続きで、皆さん収穫時期が早まっているようですね。
大きくなったなぁ。 本当に草刈りはあの2回のみだったことにも感動🥺
さて、ハザづくりの様子。 むらも先生の、大事なメモ。
竹を切り出すところから
穴を4、50センチほど掘ります。 柱となる竹を埋めます。
柱にするのは太い竹を使いましたが、 杉等を利用するのも良いそうです。この場合、引っ掛かりができ、固定しやすいメリットもあるそう。
補強のため各3本ずつ筋交いを打ち込み、針金で固定。
柱2本がしっかり立ったら横に干し竿を渡していきます。今回は下から1m、そこから30cmごとに。
針金だと滑って固定がうまくいかないとわかったので、途中から綱に変更しました。
これで準備完了!
3日後の稲刈りに備えます。 作業してくださった皆さま、ありがとうございました😊